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新型コロナウイルスで血栓症の合併症発症か

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米国で、新型コロナウイルスで血栓の多数報告相次ぐ、しかし関連性についての完全理解は出来ていない

 

米国から、新型コロナウイルスに関する危険な合併症に関する情報が飛び込んできています。

それは、新型コロナウイルスに感染した患者が治療のために病院の集中治療室で3週間近く過ごしたのちに、医師団の判断で右脚の切断を余儀なくされたと云うものです。

 

新型ウイルス感染症(COVID-19)によって血流が滞って血栓ができたためだと言われていますが、新型ウイルスによるものとみられる危険な合併症について、中国・欧米諸国の医療現場の打一線にいる専門家からの報告が増加していると云うのです。

まだ日本の医療従事者からはそのような報告が発表されていませんが、もし日本国内でも症例が発表された場合には、医療崩壊寸前の状態で対応が出来るのであろうか。

 

集中治療室にいる患者は、いわゆる「血栓症」を様々な理由で発症しますが、新型コロナウイルスの感染者ではその発症率が著しく高いと云うのです。

筆者も膝の手術をしたときに、入院前検査で両足の血管エコーを取り血栓がないかどうかを確認したり、手術後に着圧ストッキングを履いたりして血栓対策を取っていました。

 

米ニューヨーク大学ランゴーン医療センターの救命救急医であるシャリ・ブロズナハン(Shari・Brosnahan)氏はAFPの取材に対し、「私がいるICUで治療を受けている40代の患者らは指先に血栓が出来ており、このままでは指先を失う事になると思われる。理由は新型コロナウイルス以外には考えられない」と述べています。

血栓が及ぼす悪影響は手足だけに留まらず、場合によっては、血栓が肺に到達して肺塞栓症を起こしたり、心臓、脳に至った場合には、心臓発作や、脳卒中を引き起こしたりする恐れも有り、こうしたケースでは患者の死亡リスクも生じると云うのです。

 

ニューヨーク・プレスビテリアン病院の医師、ベヌード・ビクデリ(Behnood・Bikdeli)氏はこの問題を研究するために各国の左縁門下を集め、調査結果を米国心臓病学会誌「Joumal of the American College of Cardiology」で発表しました。

ビクデリ氏は、血栓によりリスクが非常に高いことが分かったため、新型コロナウイルス肺炎患者に関しては画像検査で確認するよりも前に「予防的に抗凝結剤を処方しておく必要が有るかも知れない」と指摘しています。

 

具体的な原因は?

具体的な原因は完全に理解できていないそうですが、ビクデリ氏は考えられる理由をいくつか挙げています。

◎ 新型肺炎で重症化する人々は、心臓や肺などの基礎疾患がある事が多く、その分血栓ができやすい。

◎ 集中治療を受けていると、体を動かす事が無いため、血栓ができやすくなる。

 

エコノミー症候群と同じように長時間飛行機に乗っている時に体をストレッチして動き回るように奨励されるのも血栓を防ぐためなのです。

 

新型肺炎は「サイトカインストーム」と呼ばれる免疫の過剰反応に関係していることも明らかになっていますが、このことが血栓の発症率の高さに関係している、との研究結果も有ると云うのです。。

もしくは、新型コロナウイルス自体に血栓ができやすい何らかの要因がある事も考えられています。

 

ただ、ブロズナハン氏によりますと、ヘパリン等の抗凝固薬は全員に効果がある訳ではなく、これらについては血栓サイズがあまりに小さいことが有るためだ、と説明しています。

一切の検死解剖では、一部の患者の肺に微小な血栓がびっしりと形成されていたことが確認されていると言う事です。

 

こうした現象について、米ニューヨーク・マンハッタンにある退役軍人病院の集中治療室で働く医師、セシリア・ミラントボード(Cecilia Mirant-Borde)氏はAFPに対し、「血中酸素飽和濃度が低い患者に人工呼吸器を使用してもあまり効果がないのは、肺に微小な血栓がたくさんできている事で説明がつく」と指摘してしました。

果たして、日本の医療現場で、この血栓予防に対してどのように対策が行われているのかは分かりませんが、新型コロナウイルスの医療最前線にいる医療従事者に敬意を払う事しか我々は出来ません。

そして我々が出来る対策として、感染者を広げないために不要不急な外出をしないこと、手洗い、マスク、うがいをする事を行う事です。

 

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