インフルエンザが大流行、病院レベルで最高4の状態に!
TVの報道などでご存じの方もいるのでは日本列島でインフルエンザが大流行しているというのです。
でも、『インフルエンザにかかった子供はいつから学校に行っていいの?』
患者数がここ最多を更新、休校や学級閉鎖が相次ぐ中、病後の登校に決まりはあるのでしょうか?疑問に思っている保護者も多いのでは。
文科省の目安は『発熱後5日』かつ『解熱後2日』
文部科学省によりますと、学校保健安全法の施行規則に『出席停止期間の基準』が有るとの事で、保護者も基本としていほしいそうです。
基準は『発症した後5日(発症した翌日が1日目)を経過し、かつ発熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで』とし、発症とは『発熱』を目安としているのです。
福岡県医師会の稲光毅理事(小児科)も、この基準に従い患者に登校して良い日を伝えているそうです。
例として、1月27日に発熱したとすると、『31日は、まだウイルスを出しているかもしれない。熱が下がったとしても学校は早くても2月2日から』と話し、『31日は間違いだ』と指摘しています。
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出席基準について
出席基準は、かつては『解熱した後2日を経過するまで』のみでしたが、薬で熱が下がったことで登校し周囲に感染する恐れが有ったことなどから、2012年4月に基準を改正し、『ウイルスは殆ど検出されなくなる』と云う臨床研究報告が有る『発症後5日』が要件に加わったのです。
ただ、基準はあくまで基準であり、文科省は『症状により、学校や医師が認めた場合はその限りではない』として登校できる日が前後することもあるそうです。
大人の場合は基準はない?
厚生労働省になどによりますと、『大人の場合』は、学校のような基準はないそうです。
一般に『発症後3~7日間はウイルスを排出するので外出を控える』とされ、医師や職場の支持に従う必要があると云う事のようです。
まだまだ大流行が続きそうなインフルエンザですが、前述の稲光理事は、高熱が出す感染に気づかない場合もあり、『セキ・クシャミ・鼻水などの症状がある人はマスクをつけて』と呼びかけています。
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