初代タイガーマスク・狭心症手術から回復へ

 

 

 

狭心症と診断され、５月に心臓のカテーテル手術を受けたリアルジャパンの初代タイガーマスク（佐山サトル）（５７）が８月４日、術後の経過を報告し、医者も驚くほどの驚異的回復ぶりをアピールしたということです。

 

 

検査での数値も良好ということで、通院も月に１度だけとなり、８月２日から軽い基礎運動中心のトレーニングを再開したそうです。

 

 

更に食事療法で、１０キロ以上も減量して、頻繁に起きていた心臓の動悸も殆ど無くなったということです。

 

 

 

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『お医者さんが食べないで減量したと思ったらしくて、『ちゃんと食事取っていますか』と聞かれたくらい』と話しているとのことです。

 

 

まだ体を動かし始めた段階のために、具体的な復帰の時期は決まっていないそうですが、９．１８後楽園ホール大会ではリング上で、さらに元気になった姿でファンに挨拶をする予定になっているとの事です。

 

 

本人は『体が軽くなったので、バック中でもやりますか』と話しているそうです。

 

 

 

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初代タイガーマスク（佐山サトル氏）（５７）は、胸部圧迫により心臓疾患で５月２２日に都内の病院で、緊急手術を受けていたのです。

 

 

初代タイガーマスクはRJ３・２０の後楽園大会で、元横綱曙（４６=全日本プロレス）と一騎打ちし必殺のボデイープレスで敗北しました。

 

 

RJの平井丈夫代表によりますと、其の試合後から歩くだけで胸部の痛みを覚えるようになり、回復が見られないために５月９日に都内の病院で受診した所『心臓の血管の一部にダメージが有る可能性が有る』と、診断されたと云うことです。

 

 

 

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其のために、５月２１日にレントゲン・CTスキャンなどの心臓部の詳細な検査で、「緊急手術の必要がある』と指摘され、５月２２日に約４時間に上る大手術を受けたと云うことでした。

 

 

その後は、個室の病室で安静となり、ほぼ面会謝絶の状態に、２３日に術後の経過検査を受け状態によっては再手術の可能性もあると言われていたのです。

 

 

平井代表は、早期退院が出来るようなら近日中に記者会見を行いたい、と話していましたが今月に成ってから回復した姿を記者たちの前に見せてくれてということです。

 

 

初代タイガーマスク（佐山サトル氏）は、人生最大の危機を迎えましたが、それらを乗り越えファンに、奇跡の回復を見せてくれたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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