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アメリカ・疾病対策センター、性行為を通じて女性に感染させた例を確認
旅行先でジカウィルスに感染したものの症状が出なかった男性が、帰国後に性行為を通じて女性に感染させたアメリカ初の例を確認したということです。
男性はメリーランド州在住で、今年初めにドミニカ共和国へ旅行した際に感染したと見られていますが、しかし、男性の帰国後16日目にパートナーの女性がジカ熱を発症したのです。
その間カップルは、コンドームを使用しない性交渉の機会を2回持っており、それによって男性から女性に感染したと見られており、同州の保健局は6月にこの報告を受け、女性は検査の結果ジカウィルスの陽性反応が出ています。
女性はジカ熱を発症する前の2週間以内にこの男性以外とは性交渉を持っておらず、また輸血の臓器移植も受けていないそうです。
男性は帰国から29日後に検査を受けたということですが、其の結果は『最近何らかのフラビウイルス科のウィルスに感染した痕跡』が有るというものでした。
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フラビウイルス科には、ジカウィルスの他、デングウィルスやウエストナイルウィルスも含まれます。
また31日目に男性から採取された精液からはジカウィルスは検出されませんでした。
男性は、唯一の症状として多少の疲労感があると話したということですが、それは旅行のせいだと見なしていたそうです。
今回の感染例は、ジカウィルスの感染リスクがこれまで考えられていたよりもかなり大きいことを示唆しており、ジカ熱流行地域に渡航した人々の中でどういった状況下の人がその後の性交渉の際にコンドームを使用すべきなのか、またその期間などについて、勧告を一層厳格化することに繋がるだろうと米疾病対策センターは述べています。
ジカ熱は、ウィルスに感染しても約80%は症状が出ないということです。
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米FDA(米食品医薬品局)は26日に、主に蚊が媒介し、胎児の先天性異常を引き起こす可能性があるジカウィルスの感染が米国で拡大していることから、米国内で献血されたすべての血液にジカウィルス検査を行うよう勧告したのです。
今回の勧告でFDAは、ジカウィルス感染が見られる地域で献血された血液にのみ積極的に精査を行うという今年2月公表のガイドラインで示していた勧告内容を修正したことになります。
FDAは、性交渉によるジカウィルスの感染拡大が継続しており、感染者に症状が見られない場合が多いことから、米国全域でより厳しい安全対策を取ることが必要だと述べたのです。
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米疾病対策センターによりますと、米本土では現在まで2500人以上がジカ熱と診断されており、プエルトリコなどの米海外領土で更に9000人以上の感染が確認されています。
感染者の殆どは海外旅行中にジカウィルスに感染し、その後帰国して米国内にウィルスを持ち込んだケースとのことで、現在、ジカウィルス感染が確認された妊婦は米本土で584人、米海外領土で812人となっています。
米南部フロリダ州は今年7月に、地域に生息する蚊によって42人がジカウィルスに感染したと発表しています。
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