赤ちゃんのプルプル肌はバリヤー機能が低い、皮膚も薄く乾燥しやすくデリケート
寒い冬到来、大人でもカサつくこの季節、しかし赤ちゃんにとっては更につらい時期なのです。
赤ちゃんの肌は敏感、特に空気が乾燥する冬場は大人よりも肌がかさつき、痒みやかぶれが起こりやすく、肌を清潔にしクリームなどで保湿することが大切なのですが・・・・・。
赤ちゃん肌をよく知る専門家は『赤ちゃんの肌は乾燥しやすくデリケートです』と話しています。
皮膚の厚さは約1ミリで成人の2分の1程度と薄く、皮脂の成分も少ないため、皮膚の『バリア機能』が充分でなく外からの刺激に弱いというのです。
カサつくだけではなく、あせもなどの肌トラブルも起こしやすく、『スキンケアをしっかりして乾燥しないようにすることが大切です』と話しています。
イクメンパパももしっかり協力
東京都世田谷区の『りかこ皮ふクリニック』の佐々木りか子院長は『低刺激性のボディーシープを選び、よく泡立てて手で包み込むように優しく洗ってください』とアドバイスをしています。
ナイロンタオルやスポンジなどは皮膚を痛める恐れが有るのでNG、湿った状態で放置されて雑菌が繁殖してる可能性も有ると云うのです。
ボディーソープを洗い流したら柔らかいタオルで全身を包み、そっと水分を吸収させましょう。
拭いた後すぐに、市販の白色ワセリン、保湿クリームやローションなどを塗って保湿する。
顔、首の他、耳の裏側や腕や足のシワ、指の間などにも塗ることが大事、よく塗り伸ばして肌がしっとりしたらさわり心地になる程度が適量だそうです。
入浴後ばかりではなく、朝も行うと良いとのことで、よだれや汗を濡らしたタオルで拭き取ったり、オシッコやウンチをシャワーで洗い流した後にも塗ってあげましょう。
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スキンケア用品、『医薬品』『医薬部外品』『化粧品』に分類
スキンケア用品は、医薬品医療機器法(旧薬事法)にもよづき、作用の程度にや目的によって『医薬品』『医薬部外品』『化粧品』に3つに分類され、含まれる成分の種類や量は分類によって異なるそうです。
薬局などでスキンケア用品選びに迷ったら、、使用目的などを薬剤師に伝えアドバイスしてもらいましょう。
保湿によって皮膚の状態を健康にしておくことは、アトピー性皮膚炎の予防にも繋がるのです。
国立成育医療研究センター(東京)の研究では、家族にアトピー性非ウフ園の人がいる新生児対して、保湿を行ったところ、行わなかった乳児よりもアトピー性皮膚炎の発症率が低下したということです。
ただ、保湿していても肌のトラブルに見舞われてしまうことも、前述の佐々木院長は『家庭で手入れしても、痒みや赤みが取れない場合は、早めに皮膚科を受診してください』・・・・と、促しています。
赤ちゃんの肌を健康に保つポイントは
◎ ボディーソープをよく泡立てて、手で優しく洗ってから、しっかり落とす。
◎ 風呂上がりはタオルでそっと押さえて水分を取る。
◎ 入浴後は素早くクリームなどで保湿、よだれやオシッコの汚れを拭き取った後もこまめに保湿する。
◎ 暖房をきかせすぎず、加湿器を使うなど湿度管理にも留意すること。
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