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行楽バスツアー、でも乗り物酔いが!

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秋の行楽シーズン到来、行きたいけれど乗り物が苦手

 

秋の兆しが深まってきた10月、この時期は各地で食欲をそそる実りの秋や、紅葉が楽しめる時期にもなります。

『けれど、私は乗り物酔いがひどいから行けないわ・・・・』

なんて、気にしている方も多いのではないでしょうか。

 

ちょっと待ってください。それって、もしかしたら気象病かも?

気象に詳しい専門家の話から紹介させていただきますと、『気象病』とは、天候の変化の影響によって、頭痛や腰痛、関節の痛み、めまいなどの様々な不調が出る症状を指すのだそうです。

『気象病の患者さんには、乗り物酔いをする人はとても多く、新幹線で移動する際には途中で何度か下車して休む人も居る』・・・と前述の専門家は話しています。

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気象病と乗り物の関係は

天気が変わる時、気圧や湿度、気が変化し、それが身体に影響すると云うのですが。

誰だって普段の生活で、気圧などを意識する人はいないですよね。

気圧が変化すると、身体は膨張・収縮し、肺や血管などにも影響を受けるのだそうです。

特に新幹線はトンネルが多いため、入る時と出る時で気圧の変化が起き、身体にかかる負担が大きいと云われています。

また、飛行機や新幹線の場合、短時間で長距離を移動できるわけですから、天候の変化も身体への負担になる訳です。

 

乗り物酔いする人がすべて気象病と云う訳ではないそうですが、気圧変化の影響を受けやすいのは事実のようです。

例えば、東京ドームのような気密性を高めた場所や高層マンションや商業ビルなどのエレベーター、登山なども気圧差で体調を崩すきっかけとなる可能性もあるそうです。

 

気象病チェック

□ 秋は何となく調子が悪い

□ 急な冷え込みが苦手

□ 秋口になる風邪をひきやすい

□ 雨が降りそうな気配が分かる

□ 乗り物酔いがしやすい。あるいは高い所が苦手

□ 耳鳴りがしやすい。耳抜きが苦手

□ 事故かスポーツなどで、身体のどこかを痛めた事がある

□ ストレスが多い

これらの項目に2つ以上当てはまる方は、気象病のリスクが高いそうです。

 

自分の弱いものを知れば、苦手克服の対策も立てやすいですよね、

移動手段を地下鉄から変えるなど、また、仕事などで新幹線を多用する人などは、気圧の変化の少ない中央付近の車両を選ぶのも対策と云えるでしょう。

他にも対策として、耳のくるくるマッサージなども効果があるようです。

日ごろから、耳周りの血流をよくすることが大切で、耳の周りの血流が悪い地内示のリンパ液も一緒に滞り、めまいや頭痛などの症状を引き起こすと考えられています。

 

それでは、耳のクルクルマッサージの解説です。

1、 耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張ります

2、 そのまま軽く引っ張りながら、後ろに向かってゆっくり5回まわします

3、 耳を包むように折り曲げて5秒間キープ

4、 耳全体を手のひらで覆って、ゆっくり円を描くように後ろに向かって5回まわします。

 

これらを、朝・昼・晩の1日3回行いましょう。

楽しいはずの旅行が・・・・、なんてことが無い様に今からでも対策を練って、引きこもらず山に海へと観光を楽しみましょうね。

 

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