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乳がん検診に革命が、妊娠・授乳中でも検診が可能に
最近、芸能人の方が乳がんを発症したこと発表しています。
藤山直美さんやだいたひかるさん、元SKE48メンバーの矢方美紀さんは2018年4月に乳がんのため、左乳房全摘出とリンパ節切除をしたことを公表しました。
また、著名人の方も、漫画家のさくらももこさんや小林麻央さんなど、乳がんで命を奪われました。
神戸大学の研究グループが、マイクロ波で集めたデータを使って胸の中にあるがん細胞を、世界で初めて3D画像で映し出すことに成功した、と云うのです。
開発した研究グループの木村健二郎教授は、撮影した画像を見ながら『斜め右方向に体の深部に広がるようにガンが写っている、3次元画像なので立体的に色んな角度から見れる。
まさにマイクロ波は「人間が女性の乳がんを見つけるために見つけ出した新しい光だ」と云うこと』
この『マイクロ波マンモグラフィー』が乳がん検診に革命を起こすのでは、と期待されているのです。
日本人女性の11人に1人に
乳がんは、母乳を作り出す乳腺に発生する悪性腫瘍をいいますが、痛みのような自覚症状が少ないために、知らないうちにガンが進行してしまうケースも有るというのです。
乳がんに掛かる人人は年々増加傾向にあり、日本人女性の『11人に一人』が一生のうちに患う恐れがあるとされ、年間1万4000人が死亡しているのです。
現在、乳がんの検診には乳房を挟んでX線撮影する『マンモグラフィー』が使われています。
乳がんは殆ど早期発見すれば治すことが出来ますが、この検査法で見つけられないケースも、そのため最近では、マンモグラフィーと超音波(エコー)診断合わせて行う方法が推奨されているのです。
検診のマンモグラフィーではわかりにくい『高濃度乳房』がありますが、高濃度乳房とは乳腺が多い胸のことを呼び、40歳までの女性の殆どがこのタイプだそうです。
これまでのマンモグラフィーでは全体的に白く映ってしまい、『ガンの病変』も白く映るため、どこに異常があるのかがわかりにくい状態となっていた、と云うのです。
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見えづらいがん組織を立体的に
マイクロ波は乳房の中の脂肪は通過しますが、乳腺や血管などに反応し跳ね返る性質が有るのです。
がんの場合、、特に血管が多く集まるため、マイクロ波は異常に発達したがん組織に強く反応するのですが、しかし、様々な方向へ散らばってしまうため解析が難しく、これまで精密に画像化することが困難だったそうです。
そこで、前述の木村教授は、散らばったマイクロ波から物体の形を導き出す計算式を世界で初めて解明、これによって乳房の中にあるがん組織を瞬時に立体的に画像化することに成功したのです。
この検査法では痛みがない上に、高濃度乳房を含む乳がん患者ンによる検証で、従来のX線検査などの結果と一致することがわかったそうです。
更に、これまで見つけられなかったガンも早期に発見することが出来、検査の精度も上がっているということです。
このマイクロ波マンもグフィーですが、早ければ3年後には国の許可を得て商品化することを目指しているそうです。
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