怖い食中毒、トングや箸の使い回しが原因かも?
お盆を過ぎまだまだ暑さが残る中、朝夕の気温は少しずつ秋の気配に、これからは河川や海辺、キャンプやBBQ(バーベキュー)などのシーズン到来の時期でも有るんです。
楽しいはずのBBQが、悲しいことになる危険が潜んでいることをご存知でしょうか?
バーベキューの際に、生肉を扱ったトングなどをそのまま取り分けに使っている人が過半数に上っていることが、食品衛生事業会社(エコラボ)の調べでわかったというのです。
加熱した肉に新たに最近を付着させて食中毒を引き起こす恐れがあり、厚生労働省も注意を呼びかけているのです。
調査は7月に行われたそうですが、3年以内にバーベキューをした567人から回答を得たそうです。
その結果、肉を焼くトングや箸と皿に取り分ける道具について、『いつも使い分けている』と答えた人47.1ポイント、にとどまったのです。
『いつも使い分けていない』が15.3ポイント、『どちらの場合もある』が37.6ポイントで過半数が生肉を扱った道具で食べる直前の肉に触れていたのです。
肉の焼き加減の調査では、若い人たちほど他の人が焼いた肉が不十分だと感じる傾向にあり、20代では『よくある』『時々ある』が計58.8ポイントだったのに対し、60代では45.6ポイントだったことも分かりました。
厚生労働省によりますと、細菌が原因の食中毒は6~9月に多く発生しているそうです。
同省の研究では、75℃で1分以上加熱すると細菌は死滅する一方、生肉を扱った道具で焼いた肉に触れることで細菌に汚染されるという結果が出ているということです。
細菌は35~40℃で増殖が最も活発になるため、同省などは調理直前まで低温を保つよう訴えています。
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バーベキュー・BBQの安全3つのポイント
① クーラーBOXや保冷剤を使用しよう。
肉や野菜等にはO157やサルモネラ、カンピロバクターなどの食中毒菌が付着していることがあり、一般的に周囲の温度が高くなるのと増殖するのです。
調理する直前まで食材を冷やしましょう。
② 焼く時と食べる時に使用する調理器具を使い分ける
生肉や生野菜等から食中毒菌が伝染る可能性があります。
トング、箸、皿など早く前と焼いたあとの使い分けが必要です。
③ 食材は中心まで火を通す。
肉は中心部まで食中毒菌が入り込んでいることがあります。
内部まで色が変わったことを目安に、火を通しましょう。
また、バーベキューでは火を使いますので、着火剤やカセットコンロの使い方にも注意しましょう。
特に終わったあとの後始末には、火のついた炭を砂に埋めたままにしたり、残った食材や機材を捨てたりしないようマナーを守ることも大切です。
河川や海の砂場、キャンプ場など多くの方が楽しむ場所でもあり、食中毒にも気をつけると共に、地域の方にも迷惑をかけない楽しみ方を心がけましょう。
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