悲しいTOKIOメンバー4人の謝罪、アルコールに依存への関心高まる
TOKIOメンバー山口達也氏が強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となりました。
TVでは連日、無責任な芸能人コメンテータ達が手のひらを返して、過去に自分自身が報道されたことを棚に上げ相変わらずの批判ばかりで、報道が人を二度と立ち上げられないくらい打ちのめす昨今のやり方には賛同できかねます。
山口氏の記者会見では、酒の影響により肝臓の数値が悪化し、約1ヶ月間入院しながら仕事をしていたというのです。
5月2日のTOKIOメンバー4人の会見の中で松岡昌宏さんが『あなたは病気です。・・・僕らは依存症だと思っていました・・・・しかし、診断書にアルコール依存症というのは出ていない』と切実に話していたのは記憶に残ります。
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アルコール依存症の症状とは
国内に約109万人いると云われるアルコール依存症患者、私達はどのようにお酒と付き合うべきなのでしょう。
昔、植木等さんが『分かっちゃいるけどヤメラレナイ』等と歌っていましたが、実はこの状態が危ないというのです。
専門家は『家族や友人など、身の回りの人から「もう飲まないで」とか、「お酒の量を減らしてほしい」と云われているのに、頭の中では「やめたほうがいい」と思ってはいるけれど、お酒を止められない状態。これがアルコール依存症の症状です』と解説しています。
健康的な飲み方をする人は、お酒を飲み続けると徐々に飲むスピードが落ちて「物飲まなくていいや」と自制することが出来ます。
アルコール依存症になっている方は、アルコールの血中濃度が上がるともっと飲酒要求が出てしまい、コントロールを失ってしまうというのです。
自然治癒は殆ど無い
『アルコール依存症の人は意志が弱い』と誤解されがちですが、自分の意志で飲酒をコントロールできなくなる病気の症状です。
一度この体質に変わると、自然治癒することはほとんどなく、今の医学では治療も困難である、と云われているそうです。
身体的にもアルコールに依存するため、アルコールが切れると禁断症状が出て、それを抑えるためにお酒を飲んでしまうのだとか。
アルコール依存症の方は、殆どの場合、肝機能障害を始めとする身体障害を引き起こすと云うことです。
また、心にもたらす影響も大きくアルコール依存症の患者さんの4割ほどの方に「うつ病」を合併しているそうです。
家庭の問題や社会的問題を引き起こすリスクも指摘されているのです。
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