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『熊本地震』被災地、被災者に【たこつぼ心筋症】発症の恐れが

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震災関連死が増加傾向に、エコノミー症候群の他に心不全も

 

今回の『震災関連死』で、エコノミークラス症候群と心不全の人が含まれていました。

 

国立病院機構災害医療センターの小井土雄一臨床研究部長は、頻発する強い余震がストレスを与えていること、車中泊が多いことが背景にあると注意を呼びかけています。

 

 

 

たこつぼ心筋症

 

 

 

 

その上で、『健康不安を抱える人は、被災地の外への一時的な広域避難も検討してほしい。屋外に留まる場合、可能ならテントを調達し、横になって休んだほうが良い』、と呼びかけています。

 

小土井さんによりますと、東日本大震災で寒かったことも有り、肺炎が目立ち、このほか心臓病、脳血管障害による死亡も多かったと云うのです。

 

 

 

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被災者が発症しやすい病気の一つが【たこつぼ心筋症】だというのですがどのような病気なのでしょう?

 

心臓の一部が収縮しなくなり、左心房が蛸壺のように見えることから、この名がついたということですが、突然の胸の痛みや息苦しさ、全身のだるさなどが出る症状で、主に高齢女性に多く見られるとのことです。

 

持病がなくても発症することがあるということですが、発症の仕組みはよく分かっていませんが、精神的ストレスが影響しているとされているそうです。

 

兵庫医科大学増山理(とおる)教授(循環器内科)は『避難所で周囲に気を使って我慢をする人がいるが、心臓の状態が悪くなるので、症状が出たらすぐに医師に診てもらってほしい』と話しています。

 

避難所では感染症も発生しやすいとのことで、ノロウィルスの集団発生が見られたところも有り、食事の前には手洗いをし、おぬつは所定の場所に捨てるなどの注意と協力が必要になります。

 

 

避難所で感染症に成らないためには

 

 

 

持病がある人は、手持ちの薬が切れることも懸念されるとのことで、中断せず飲み続けられるよう医師に相談することも大切だということです。

 

 



 

 

 

雨が降ったことにより、地盤が更に緩み、今まで避難できていた避難所が閉鎖されたところも有るため、自動車などの車内に避難した方が増えています。

 

今後、狭い社内で見動きがままならなくなるため、エコノミークラス症候群を発症する方が更に増える可能性が心配され、車内でも足首を回したり、貧乏ゆすりの仕草や足の曲げ伸ばしなどを時々したりして、足の血流の流れが滞らないよう注意する必要があります。

 

12月21日から23日にかけて、大雨洪水警報が熊本地方に発令されていますので、二次・三次災害が起こることが懸念されています。

 

 

 

 

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