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心臓病リスク予測、胴回りサイズのほうが有力な指標に

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『BMI(体格指数)より胴回りサイズダウン』が大事

 

ある人が将来心臓病に掛かるかどうかを予測する上で、体重と身長の関係から算出されるBMI(体格指数)より、胴回りのサイズのほうが有力な指標になるかも知れない・・・・・・、とこのような研究成果が、2日に米シカゴで開かれた米心臓学会で発表されたということです。

 

米メリーランド州のジョンズ・ホプキンス大学の医師ポアズ・ローゼン氏らの研究チームは、心臓病にかかっていない糖尿病患者200人について調べました。

 

 

その結果、胴回りのサイズの大きい人は小さい人より、酸素濃度が高い血液を脳に送り出す左心室の機能に異常がある場合が多いことを、突き止めたというのです。

 

研究チームの一人は、『胴回りサイズを落とせば、心臓病になるリスクが減らせる可能性がある』と述べているというのです。

研究チームは胴回りのサイズが大きく心臓病の徴候がある糖尿病患者が将来、心臓の機能障害や動脈疾患を発症するかどうかについて、引き続き県有が必要だとしています。

 

日本では、2015年11月時点で心疾患による死亡数年間19万6926人に上り(厚生労働省『平成26年人口動態統計(確定数)の概況より)、個人や企業ぐるみでの定期検診の受診など、健康管理を促しているのです。

厚労省発表の『人口動態統計の概況』によりますと、平成26年1年間の死因別死亡数のうち、心疾患(高血圧症を除く)は19万6926人で、死因別死亡数全体の15.5%を占めており、悪性新生物(ガン)に次ぐ2番目に多い数字だということです。

 

 

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心疾患の死亡数内訳

● 慢性リウマチ性心疾患・2308人

● 急性心筋梗塞・3万8991人

● その他の虚血性心疾患・3万4894人

● 慢性非リウマチ性心内膜疾患・1万0217人

● 心筋症・3841人

● 心不全・7万1656人

● その他の心疾患・5280人

 

死因別死亡数を性別に見ますと、心疾患でなくなった男性は9万2278人で、全体の14.0%、女性は10万4648人で、全体の17.1%という結果になりました。

男女とも死因の第二位となっているのです。

 

 

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