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3歳時の29%が午後10時以降に就寝、’7%が睡眠不足
全国10万人の子供を対象に環境省が行っている健康調査で、3歳児のうち午後10時以降に就寝する子供がおよそ30%に上がり、7%が睡眠不足の状態にあることが分かったと云うことです。
発育への悪影響などが懸念されるとして環境省は今後、健康への影響を継続的に調べることにしているとの事です。
環境省は、生活習慣や化学物質が子供の健康に与える影響を解明するために、全国のおよそ10万人を対象に胎児から13歳になるまで継続して調査を行っていると云うことで、開始から5年目になるのにあわせて6日、中間的な結果が報告されました。
それによりますと、就寝時刻が午後10時以降の子供の割合は1才児で13%、1歳6ヶ月で16%、3歳児で29%に登っていると云うことが分かったのです。
また、昼寝を含む1日の睡眠時間が10時間ん満たない睡眠不足の子供の割合は、1歳時で3%、1歳6ヶ月で5%、3才児で7%となっていたのです。
環境省などによりますと、2歳から5歳までの子供は早い時間に就寝して10時間から13時間程度の睡眠が適切だとされているのです。
睡眠不足は、発育への悪影響や肥満などが懸念されるため、環境省は今後、子供の健康に与える影響を継続的に調べていく事にしているそうです。
国立環境研究所の新田裕史調査船た超代行は、『睡眠時間が子供の健康と同関係するかの解明は今後の課題だ、しっかりした成果を示し、健康や環境の改善に役立てたいと話しいてます。
子供の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり、症状を憎悪させたりする危険性があると云われています。
適切に対処していくには「早寝・早起き』という基本的な生活習慣んから見直すことが必要なのです
子供の眠りに黄信号
子供は日中に遊びまわり、夕食とお風呂が住めば、重たいまぶたをこすりながらあくびをして寝床に入るものです。
最近では、寝るべき時間に眠れない子供が増加しているのです。
現代っ子の4人に一人は、睡眠習慣の乱れや睡眠障害など何らかの睡眠問題を抱えていることが今回の調査で分かった、と云うことです。
日本小児保健協会が1980年・1990年・2000年に行った幼児期の睡眠週間に関する調査でも、1歳6ヶ月・2歳児・3歳児・4歳児・5・6歳児の全てに多いて22時以降に就寝する割合が増加していることが分かっています。
子供の生活リズムが、年々夜型傾向になることが明らかになっていましたが、最近では夜型下に少し歯止めがかかりつつ有りますが遅寝遅起の子供が数多く見られたということが確認できた、と云うことです。
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