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正月は乳幼児と高齢者に、餅の事故多発
お正月に餅を喉につまらせたら一体どうしたら良いのか、これだけは知って置きたい応急処置法、慌てない事が第一です。
お正月といえば餅ですが、東日本では、敵をのす(征する)ことからのし餅を、西日本では鏡餅を小ぶりにした丸餅を食べることが多いのですが、共通して注意したいのが『喉に詰まらせる』事故ではないでしょうか。
東京消防庁では、2011年より窒息事故のアピールを行っていますが、其の資料によりますと平成18年~22年までの5年間で、餅などによる窒息事故で救急搬送されたのは601人にも、月別では1月212人、12月が86人と、この2ヶ月間で半数を占めており、原因に餅が多いのがわかると思います。
また、80歳代が21位人、70歳代が199人と高齢者が多い上、高齢者ほど重症化しやすいことも傾向に現れているのです。
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食事への対策
そこで、餅を喉に詰まらせないための注意点とは一体どのようなことなのでしょう。
★ 餅・こんにゃく・はんぺんなど詰まりやすいものは小さく切る。
★ 食事中にお茶や水などで適度に喉を湿らせる。
★ 飲み込む力が弱くなるのでお酒は控えめにする。
★ 食事はゆっくり時間をかける。
★ 急に話しかけたり割らせたりするようなことはしない。
(茅ヶ崎クリニックホームページより抜粋)
それでも、事故は起こるものであり、素早く救急車を呼ぶとともに、万が一のための応急処置を知っておきましょう
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応急処置法とは
★ 意識がある場合
1) 咳をさせる
2) 背部叩打法・・・・・・・・・背中の肩甲骨と肩甲骨の間を強く何度も叩く
3) 上腹部圧迫法・・・・・・腹のみぞおち部分を圧迫する
3) 即胸部圧迫法・・・・・胸の外側やや下部分を圧迫する
乳幼児の場合は、膝の上に腹部を乗せ、背部叩打法(背中の肩甲骨と肩甲骨の間を強く何度も叩く)を行います。
また、両足を持って逆さにして背部叩打法を行うことで、詰まったものを吐き出すことも有ります。
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★ 意識がない場合・・・・以下の4つの手順を繰り返す
1) 人工呼吸を行う
2) 背部叩打法・・・・・・・・・背中の肩甲骨と肩甲骨の間を強く何度も叩く
3) 手を口の中に入れ詰まったものをかき出す
また、掃除機を使って異物を吸い出す方法もよく耳にします。
掃除機を使う場合には、『隙間掃除などに使う先端が細唸ったノズルを付け、十分に喉の奥まで差し込んだ後にスイッチを入れる』ことです。
差し込みが充分でないと、下や口蓋垂を吸い込んでしまうので要注意、きちんと救急の指示に従って行わなければ却って危険な事になってしまいます。
いずれにしても、正月早々楽しい一家だんらんのひとときが暗転することのないよう気をつけてほしいものです。
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