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伝染病, 子供の病気

リンゴ病・再流行の兆し、40都道府県で増加傾向に

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4県で警報値、妊婦罹患に注意喚起も

 

 

頬が赤くなることからりんご病(リンゴほっぺ病)とも呼ばれる【伝染性紅斑】が再流行の兆しを見せているというのです。

 

 

国立感染症研究所がまとめた16にtから22日までの主の患者報告によりますと、40都道府県で前週を上回り、大分など4県で警報基準値を超過したというのです。

 

 

今年の春から夏にかけて流行し、9月頃に落ち着いたのですが、10月中旬以降から再び増加傾向となっていたのです。

 

 

妊婦が罹患した場合は、流産などの恐れも有るため、患者が増加傾向の自治体では、手洗いやマスクの着用といった予防策の徹底を求めていると云うことです。

 

 

 
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全国平均は過去最多に

 

伝染性紅斑の原因は【ヒトパルボウィルスB19】感染で、10~20日ほどの潜伏期間の後に、頬に赤い発疹が現れた後、手や足にも網目状の発疹が現れます。

 

 

小児が感染してもほとんどが重症化せず軽快しますが、妊婦が感染した場合、本にには全く症状が出なくても胎盤を介して胎児に感染し、流産や死産となる可能性が有るのです。

 

 

16日から22日までの週の定点あたりの患者報告数(小児科定点医療機関約3000箇所)は前週比32%増の0.78人で、過去10年間の同期で最も患者報告が多かったと云うことです。

 

 
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都道府県別では、大分が2.83人で最多となり、以下は熊本(2.4人)山形(2.17人),秋田(2.06人),鹿児島(1.38人),北海道(1.29人),福島と埼玉(共に1.11人、山口と佐賀(共に1.04人),広島(1.03人),茨城(1.0人)等の順になっています。

 

 

感染の拡大に伴い、警報基準値の2.0人を上回る地域が増えつつ有るということで、この週は大分と熊本、山形、秋田の4県で警報基準値を超過しました。

 

 

患者が前週に比べて倍増した熊本県では、菊池(8.4人)と天草(4.0人),熊本市(2.06人)の3保健所管内で警報基準値を上回ったのです。

 

 
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広島県などで警報発令、首都圏では感染拡大が

 

伝染性紅斑の流行を受け、警報を発令したり、注意を呼びかけたりする自治体が目立ってきたということですが、北海道の千歳保健所は『蔓延を防止するため』として11月18日警報を発令したということです。

 

 

広島県も19日、西武東保健所管内で警報基準値を上回ったことから、県内全域に警報を発令し注意を呼びかけているのです。

 

 

県内の5保健所管内で、警報基準値を上回った秋田県も『県内では秋以降に再び増加している』と指摘し、『定点あたりの報告数が県全体で警報レベルを上回っており注意が必要』としているのです。

 

 

東京など首都圏でも軒並み増加しており、患者が大幅に増えた埼玉県は『坂戸保健所管内(3.67人)からの報告が多い』として、警戒を強めているということです。

 

 

 

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