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乳がん発見・マンモとエコーの併用で有効性アップ
少女漫画ちびまる子ちゃん作家、さくらももこさんが2018年8月15日に53歳で亡くなりました。
さくらさんは、10年近くも闘病生活をしていたと聞きます。
ワンピース作者・尾美栄一郎氏は、さくらももこさんとは仲良しだったそうです。
40代なかばでのガン発覚後、治療をしながら漫画の創作ペースを落とさずに、穏やかな笑いの有る作品を描き続けていたのです。(主人公・まる子はさくらさん自身がモデルです。)
乳がん発見率がアップ
40代の女性を対象にした乳がん検診の大規模臨床試験で、マンモグラフィー検査に超音波(エコー)検査を加えると、早期の乳がんの発見率が1.5倍に上がったとの結果大内典明・東北大教授らのグループが5日の英医学誌ランセット電子版に発表しました。
若い女性のマンモグラフィーの有効性は50代以上に比べると十分とはいえず、グループは『超音波との併用が有効である可能性を示す一歩』としているのです。
乳がんは日本の女性に最も多いがんで、特に40~50代に多いのです。
国は乳房をX線で撮影するマンモグラフィー検査を40歳以上に、2年に1回受けることを推奨し、自治体が公費助成をしているのです。
今回の試験は、医師会などの全国42団体が参加した『J-START』が行ったのです。
マンモグラフィーのみと、超音波検査を追加した2組を比較する世界初の大規模調査で、2007年度から6年間で計約7万6000人がどちらかの組で各2回の検診を受けたのです。
その結果、マンモグラフィーのみのガン発見率は0.33%(117人)だったのに対して、超音波の併用では0.5%(184人)に上昇したと云うのです。
ガンの人をガンと正しく判断できる感度は、マンモグラフィーのみで77%だったということですが、超音波も受けると91%にも上がったというのです。
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発見したがんの進行度を比べると、超音波では早朝の『ステージ1の割合が高かったのです。
一方で、精密検査が必要とされた人の割合も増え、癌でなかった人は針を刺して細胞を調べるなどの、不利益も増す形になったと云う事です。
マンモグラフィーの定期検診を巡っては、米国の専門委員会が『40代には推奨しない』との報告書を公表しました。
米国ガン協会は先月、年1回のマンモグラフィー検診の推奨年齢を40歳から45歳に引き上げる指針を発表するなど、議論が続いているのです。
研究グループは『超音波検査の有効性を示すには、マンモグラフィーとの併用で実際に乳がんの死亡率を減らせるかの検証が必要になる』としています。
◎ マンモグラフィーと超音波の比較
★ マンモグラフィー
・X線による被爆がある
・圧迫で痛みを感じることがある
・検査の精度管理がされている
★超音波検査
・痛みを感じることはない
・妊娠中でも検査が可能
・検査の精度管理にばらつきがある
併用することで互いの弱点を補うことが出来、精度が上がると思われています。
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