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川島なお美さん５４歳若すぎる死去・昨年１月に胆管内ガン手術を
女優の川島なお美さん（本名・鎧塚直美）が２４日午後７時５５分胆管がんのために、５４歳の若さで都内病院で亡くなりました。
青山学院大学在学中の”７９年に『シャンペンNo.５』で歌手デビュー、その後、文化放送の深夜番組『ミスDJリクエストで人気を博し、８２年に日本テレビ家『お笑いマンガ道場』でアイドル的存在に成ったのです。
女湯としてキャリアを積み、９４年に映画『新極道の妻達・惚れたら地獄』、９６年にテレビ朝日家ドラマイグアナの娘に出演し、９７年には、日本テレビ系ドラマ『失楽園』で濃厚なラブシーンが話題となりました。
川島なお美さん死去 昨年胆管がん手術 ５４歳若すぎる… （スポニチアネックス）
川島なお美さん
「私の体はワインで出来ているの』という言葉で知られるように、代のワイン好きで、”０９年にパティシエの鎧塚俊彦氏と結婚をしたのです。
１４年１月に、１４時間に及ぶ肝内胆管がんの腹腔鏡手術を行いましたが、１５年９月に報道陣の前に姿を見せた際には、やせ細っていて体調が心配されていました。
ミュージカル『クリスマス・キャロル』などを降板し、代役が決まった際には『完璧に元気になって女優として復帰出るように、当面は治療に専念させていただく事になりました。』とコメントを出すなど、復帰へ意欲を目指して言いましたが叶わなくなってしまいました。
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川島さん、抗癌剤治療を拒否し、女優として再び立つことを願い１年９ヶ月に渡る闘病生活は、民間療法を選択し、免疫力を向上させる食事療法などを取りれていました。
其の理由として、『抗癌剤の副作用で再びステージに立てなくなる可能性がるなら、私は最後まで女優として部隊に立ち続けたい』と周囲に明かしていたと云うことです。
発表会での凄絶な姿も、女優としての人生を全うする覚悟の現れだったのではないでしょうか。
昨年１１月に、夫の鎧塚さんと一緒に眠るためのお墓を探して、東京麻布の寺院を訪れている姿も目撃されていました。
また、遺書も用意されていたということで、内容として鎧塚さんに『一緒にお墓には入りたいからできれば再婚しないでね』とのメッセージを記していたということです。
川島さんの遺体は、深夜１時４０分過ぎに、都内に有る自宅に来るまで運ばれたとのことで、報道陣の問いかけに鎧塚氏は、真っ直ぐ前を見据えて『しっかりと看取ることが出来ました。最後まで川島なお美のままでした』と話しています。
フェイスブック（FB）の中で鎧塚氏は『１週間前まで舞台を勤め、そして最後の最後まで女優として女房として、人として全力で生を全うしました。
なお美を支え応援してくださった皆様方には心より御礼申し上げます。
息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。
本当に立派でした。』と綴っています。
最後まで女優として在り続けた川島なお美さん夢をありがとうございます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
合掌
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