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伝染病

韓国MERS隔離者ゼロに、明日にも収束宣言か!

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韓国MERS、ついに『収束宣言』へ!

 

韓国の保健福祉省は26日に、中東呼吸器症候群MERSコロナウィルス感染で、最後の1人となった隔離対象者に対する隔離措置が、27日午前0時に解除されるとの見通しを示しました。

 

MERSの流行を巡っては、外国人観光客の大幅な減少など経済などに深刻な影響が出ているために、韓国政府は近く、世界保健機能(WHO)に先立って、韓国政府独自判断で事実上の『終息』を宣言し、国内外にアピールする構えだということです。

 

韓国では、最初のMERS感染者が5月20日に判明しましたが、その後、感染者と隔離対象者も増え、1日毎の集計では6月17日に最多の、6729人にまで達してしまったのです。

 

今月17日には、100人を切るなどして沈静化に向かっていた、と云うことです。

 

新たな感染者は、4日以降は出ていないために、累計では186人のままだ、と云うことですが、まだ12人が治療を受けているものの、陽性反応出ているのは、この内の1人だけとなっているそうです。

 

 

韓国独自の宣言

 

韓国政府は、MERS感染者の判明後、初動対応の遅れが批判されましたが、しかし、感染者が相次いだ病院に専属チームを派遣して、管理を徹底したということです。

 

この他にも、隔離対象者が外出した際には、位置を追跡して自宅に連れ戻すなどの対策も施し、地域社会への感染拡大を封じ込めたそうです。

 

 

WHOの宣言は

 

WHOは、最後の陽性患者から体内のウィルスが無くなったと判断した日を起点として、ウィルスの潜伏期間の2倍に当たる28日後を、流行終息の基準としているとのことです。

 

このため、このまま順調に行けばWHOによる正式な収束宣言は、8月下旬以降になりそうだということです。

 

 

観光客の落ち込み

 

一方、MERS流行の影響で、韓国では6月の外国人観光客が前年比4割減と落ち込んだそうです。

 

今年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)成長率は、前期比で0.3%増と当初の予想を0.1ポイント下回ったということです。

 

韓国政府は外国人観光客を呼び戻すために、日本でも人気のある韓流スターイ・ミンホさんを起用したテレビCMを制作し、欧米や中国・日本などで放映をするとのことです。

 

この他にも、8月4日に官民協働で、ソウルで大規模なK-POPコンサートの開催を企画しており、MERS克服を印象ずける狙いがあるということです。

 

韓国国内で、MERSが流行拡散してから約60日を過ぎ、ついに抑え込むことが出来た、と云うことではないでしょうか。

 

安心で安全な国であるとの証明に流行る気もしますが、今の韓国政府には仕方ないのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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