新年度から診療報酬・介護報酬が改定、400床以上の病院の初診料は追加負担対象に!!
公的保険が適用される医療や介護サービスの値段である診療報酬と介護報酬が、4月から変わるのをご存知でしょうか。
医療サービスでは、患者の身近で病気の相談などに乗るかかりつけ医としての訪問診療や夜間・休日対応を行う診療所などを対象に、初診時に800円を上乗せするというものです。
自分のかかりつけ医が上乗せ対象なら、かかった医療費の原則1~3割の自己負担額も増えることになります。
診療報酬改定は、かかりつけ医の普及が柱となっています。
初診料加算は、自己負担が3割なら初診時の負担が240円増えることになります。
自分のかかりつけ医が加算対象かどうかは、診療所や病院内の掲示板や窓口で確認できるので、見ておくと良いでしょう。
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紹介状を持っていない人からの追加負担も変わる!
紹介状を持たずに大病院を受診した人から追加負担を徴収する制度は、対象病院を500床以上から400床以上に拡大されました。
全国で262箇所から410箇所に増え、通常の自己負担に加え、初診時5000円以上、再診時2500円以上負担することになりますので、問い合わせしたほうが良いかも知れません。
調剤薬局の負担は少し減るかも?
病院前に立ち並ぶ大手の調剤薬局チェーンについては、薬剤師の技術料が下がるということで、患者の窓口負担も若干減る可能性も有るのです。
高額抗ガン剤である『オプジーボ』の公定価格(薬価)は、100ミリグラムあたり約27万8000円と現在よりも下がる見込みです。
まだまだ一般よりも高いのですが、自己負担が一定額超えると還付される高額療養費制度も有ることなどから、実質の負担感は軽くなるのでは、と見られています。
介護サービスも変わる
介護サービスでは、医療との連携強化が重視されとの事で、特別養護老人ホーム(特養)で入居者が慣れ親しんだ場所を離れずに最後を迎えられるよう医師が看取る環境づくりが進むと云う事です。
通所介護(ディサービス)では、月間延べ751人以上の利用者がいる大規模事業所の報酬が下がるのです。
これに伴い、1日あたり数十円が安くなる人もいるかも知れません。
国保保険料も下がるかも?
年金生活者や自営業者などが加入する国民健康保険(国保)の運営主体が4月から都道府県に移管されるのを前に、厚生労働省が3月30日、全国45都道府県の45%に当たる828市町村で、平成30年度の保険料などが下がるとの調査結果を発表したのです。
しかし、43%の市町村では上がることになります。
制度変更に伴い保険料上昇が心配されていましたが、国の公費投入で一定程度に抑えられる見通しとなった、と見られています。
実際の保険料率は基金活用や繰入金の有無などにより変わるため、6月頃までには各市町村で決定されるということです。
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