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福岡・筑後市の高齢者施設で発熱や呼吸困難、集団感染の疑いが

 

福岡県は12日、筑後市の高齢者施設で、60~90代の入所者28人と20代の女性職員1人に発熱や咳などの症状が出て、このうち入所女性2人が入院先で死亡したと発表しました。

集団感染の疑いがあるとして、原因などを調べていると云う事です。

 

同県によりますと、施設には45人が入所しているとの事ですが、4日に2人が発熱や呼吸困難を訴え、翌5日に肺炎と診断された女性(95)が死亡しました。

7日に発熱した女性(95)も10日に肺炎と診断され、同日に亡くなったそうです。

 

2人ともインフルエンザ検査では陰性だったと云う事ですが、12日までに発症した計29人のうち、現在も入所者4人が入院中で、軽症との事です。

県は11日、施設から報告を受け、入所者の健康状態や検体の調査を開始しました。

症状のある人とない人の空間を分けるなどし、対応する職員も区別するよう指導していると云う事です。

 

 
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肺炎は伝染る?

『肺炎がうつる』というイメージを持つ人はあまりいないのではないでしょうか。

肺炎とは、細菌やウイルスなどの微生物が肺に侵入して、肺に炎症が起きた状態であり、実は、咳などに含まれる病原微生物を吸い込むことで感染する『うつる肺炎』も有るのです。

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肺炎の典型的な症状の一つに、激しい咳が挙げられます。

『うつる肺炎』の主な感染経路は、患者が咳やくしゃみをした時などに出る唾液や痰と一緒に細菌やウイルスを吸い込んでしまう『飛沫感染』と云われています。

うつる肺炎の代表的なものに、マイコプラズマ肺炎、肺炎球菌による肺炎、インフルエンザ菌による肺炎、クラミジア肺炎などがあります。

 

SARS(重症急性呼吸器症候群)も、SARSコロナウイルスによるウイルス性の肺炎で、2003年に中国を中心に大流行しましたが、覚えている方も多いのではないでしょうか。

 

65歳位以上の方を対象に、TVで肺炎球菌ワクチン接種が促されていますが、肺炎球菌は、多くの人の喉や鼻に常在する細菌で、飛沫感染によって拡大するのです。

病原体が肺に侵入すると、1~3日の潜伏期間を経て発症すると言われ、咳や痰、発熱、共通が主な症状で、脳障害や聴力障害など重篤な後遺症が現れることがあるそうです。

 

肺炎球菌による感染症は、年齢にかかわらず、誰もが発症するリスクが有るのです。

集団保育を受けている子どもや、老人施設などで集団生活をしている高齢者などは発症率が高いと云われています。

 

 

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