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暑さ経験の少ない道内、教室内で熱中症続出

 

猛暑日が続く十勝地方の学校では、直射日光の当たる屋外だけではなく、教室内でも熱中症とみられる症状で体調不良を起こす児童や生徒が出てきているというのです。

 

 

14日には、帯広市内で中学生が緊急搬送されたということで、学校関係者は危機感を募らせているそうです。

 

帯広などで猛暑日となった14日、午前には帯広市内の中学校の教室で授業中の生徒1人が熱中症の症状で緊急搬送され、午後には士幌町で高校の体育祭中に女子生徒1人が搬送されましたが、いずれも軽症だったということです。

この日は管内で、この生徒2人を含む男女10人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

搬送までには至りませんが、7月になって厳しい暑さから校内で不調を訴える児童・生徒も続出しているそうです。

 

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市内のある中学校では猛暑日となった13日に10人以上が教室で嘔吐するなど熱中症とみられる症状の生徒が出たそうです。

市内の小学校でも猛暑日の授業中に、複数の児童が熱中症とみられる頭痛などを訴え、中には泣き出す子もいたということです。

 

各学校では、水筒の持ち込みを許可したり、休み時間は外遊びを制限するなどの対策を取っているとの事ですが、各学校での対応は異なり、市町村単位で統一されていないのが現状だそうです。

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扇風機の設置も学校に任されていることなどから、導入されていない教室も有るということです。

 

水筒持参の認められた学校でも水やお茶のみでスポーツドリンクは禁止されているようで、また休み時間のみ可など対応はまちまちだとか。

有る保護者は『熱中症対策に水分と塩分の補給は重要であることが認知されていない、経験が少ない道内では現場に知識が足りないのでは』と疑問を呈しています。

 

教委段階で搬送されていない各学校の熱中症発症数などを把握していないため、管内の元小学校校長は『暑さが尋常でなくなってきている。各学校の状況をまとめ、市町村ごとに統一した対応を考えていく時期では』・・・・と、早急に対応を検討する必要性を訴えています。

15日にも猛暑日となり、十勝地方の高校の学校祭やスポーツイベントの現場では、給水場を設置したり、開催時間を短縮するなどの措置が取られているとのことです。

 

 

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