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厚労省、AYA世代ガンの実態調査を実施、支援を前向きに

 

 

歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんが35歳以下の発症する若年性乳がんの闘病中で、9月に解説されたブログが注目されています。

 

 

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最近のブログの中では、肺や骨にも転移してることが報告され、ガンとの戦いを前向きに捉えている様子が伺えるのです。

 

 

 
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思春期や若い世代のがん患者が抱える悩みや問題を把握して支援につなげようと、厚生労働省の研究班(代表者=堀部敬三・名古屋医療センター臨床研究センター長)が、患者や経験者らへ初の大規模実態調査を実施し、治療環境の整備や社会生活支援の為の指針を作成する方針を決めました。

 

治療時期が進学や就職、結婚、出産の時期と重なるため、指針には、この世代特有の入院時や治療前後に配慮する点や提供すべき情報などを盛り込む予定だということです。

 

この世代のがん患者は『AYA(Adolescent and Young Adult=思春期・若年成人)世代』と呼ばれています。

 

癌の種類によって小児病棟、成人病等のどちらにも入院する可能性があり、同世代の患者が少ない中で孤立しがちなのです。

 

 

 

 
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思春期は悩みを抱え込みやすく、学童や就労の継続や将来の妊娠の可能性温存など、この世代に特徴的な課題への支援が遅れているのです。

 

研究班はAYA世代の対象15歳から40歳未満とし、2012年の患者数は全国で約2万人と推計されますが、国内の実態は分かっていません。

 

研究班は今年、この背代の患者と治療を終えた経験者各200人ずつを対象にアンケート調査を実施し、

 

◎ガンの治療内容や後遺症。

 

◎入院生活や治療中の悩み。

 

◎学業や仕事。

◎妊娠・出産への治療の影響に関する説明の有無・・・・・・などについて聞いています。

 

この他、患者の家族、医師、看護師、がん治療拠点病院などへの調査も実施し、結果を踏まえて来年度に指針を作成するとのことです。

 

 

 
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指針は、入院時の療養環境や病状説明での配慮、妊娠を希望する場合への対応、学業や就労での相談先などを盛り込む案が出ています。

 

治療内容は、癌の種類によって異なるため、共通する療養や社会生活の支援策についてまとめるという事で、担当する国立がん研究センター中央病院の清水千佳子外来医長(乳腺・腫瘍内科)は、『実態調査から小児と中高年の間にある背台のニーズを見極め、支援に繋げたい」と話しています。

 

 

 

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