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運動不足の代償は世界で7兆円にも、死者は500万人以上との試算も

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健康維持のために『週に150分以上の中程度の運動』は十分ではない

 

 

 

最新の国際調査によりますと、日々の運度不足によって世界で生じる医療や生産コストは年間675億ドル(約7兆円)に上るということですが、1日1時間の運動を行うことで、其の大半は解消される可能性が有ることが分かったと云うのです。

 

また、運動不足による年間の死者数が世界で500万人以上との試算も示されてのです。

 

調査は、100万人を対象に実施されてとのことですが、調査を行った研究チームによりますと、座りっぱなしの生活心臓疾患糖尿病癌のリスクを増大せる一方だとか。

 

早歩きなどの軽い運動は、1日8時間以上座る生活に関連した早死にリスクの増大を抑える効果が、期待出るということです。

 

 
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調査に参加したケンブリッジ大学のUlf Ekelund教授は、世界保健機関(WHO)が健康維持のために推奨する運動量『週に150分以上の中程度の運動』は十分ではないと指摘し、世界の大人の4分の1は、この運動量さえ満たしていないと指摘しています。

 

同教授は、1日1時間の運動が必要だと話しており、必要な運動量の目安として、、時速5~6キロ程度のウォーキングや時速16キロ程度のサイクリングを上げています。

 

生活習慣病のリスクを高める肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が、感染症発症に危険因子であることが様々な研究で明らかになりつつあります。

 

 

 
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肥満が免疫機能を変化せることが原因と見られ、肺炎などの重篤な症状を引き起こすことも有るということで、専門家は、『肥満は様々な病気にリスク要因である事を改めて認識してほしい』と呼びかけているのです。

 

最近の国内外の論文では、肥満が様々な感染症のリスク要因になるという他に、炎症を悪化させたり、癌の原因になったりしていることも報告されています。

2009(平成21)年に世界的に大流行した新型インフルエンザでは、死亡者や重傷者に占める肥満の人の割合が高かった、とする論文が2014年に発表されました。

 

 
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肥満による免疫機能の低下が原因で、インフルエンザに対する防御力が落ちたことが考えられているのです。

 

また、別の論文では、内臓脂肪蓄積型肥満の人が大腸癌の術後に、肺炎になったり、傷が可能しやすくなったりすることが報告されています。

 

また人工関節を入れる手術の後、関節に炎症が起きやすくなっていることも分かりました。

 

1日・1時間程度の運動をすることで、肥満予防や、循環器機能疾患予防、生活習慣病予防に繋がるのです。

 

 

 

 
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