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マダニが媒介『日本紅斑熱』に注意,沼津では5月に70代女性が死亡

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河川やキャンプ場、草の陰にマダニがいるかも?

 

 

 

静岡ん県内で、5月26日に、沼津市内の70代の女性が、マダニが媒介する感染症『日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)』により死亡したと発表をしました。

 

 

マダニ

 

 

 

 

日本紅斑熱が医師に保健所への届け出を義務付ける、感染症法上の『第4類感染症』に指定された1999年以降、死者は県内で2人目になるということです。

 

 

同県疾病対策課によりますと、女性は5月9日に高熱や発疹などの症状で入院し、翌日死亡しましたfが、自宅付近の畑でマダニに噛まれたと見られています。

 

 
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日本紅斑熱は、日本紅斑熱リケッチアという病原体を保有するマダニ噛まれることで、感染するのですが、2~8日間の潜伏期間を経て、高熱や発疹を発症すると言うものです。

 

 

 

西日本を中心に全国で毎年200~250人の患者がでていて、静岡県内では99年以降に県東部で5人の感染が確認されています。

 

 

県環境衛生科学研究所が、2008年~12年に県内の131地点で実施した調査によりますと、採取したマダニの0.7%から同病原体が検出されたというのです。

 

 

また、県東部は他地域より比較的高い割合だったことも分かりました。

 

 

 

 

 
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『日本紅斑熱』や『重症性血小板減少症候群(SFTS)』等、マダニが媒介する感染症の患者は西日本で多く報告されており、重症化するケースは高齢者に多く見られ、死に至ることも有ると云うのです。

 

 

春から秋にかけてまだに活動期にあたるため、県疾病対策課は注意を呼びかけています。

 

 

SFTSは2013年に山口県で初めて患者が確認されてから、西日本の20府県で約180人の患者がでており、2月までに46人が死亡しているということです。

 

 
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国立感染症研究所の調べでは、静岡県内でもウイルス保有のマダニが確認されているということです。

 

 

マダニは、人の他、シカイノシシなどから吸血し、ウイルスを媒介すると言われ、人から人への感染はないそうです。

 

鹿  イノシシ

 

 

 

 

マダニがウイルスを保有した場合、其の子孫に遺伝するため、『対策が難しい』(同課)というのです。

 

 

マダニは、主に野生動物が出没する場所や、民家の裏庭や畑などに生息しているため、こうした場所に入る場合は、肌の露出を少なくし、虫よけ成分ディート』が含まれる忌避剤を使用するなどの対策と、噛まれた場合には早めの医療機関の受診を求めています。

 

 

 
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