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性同一性障害(GID)学会、専門的知識・技術を持つ認定医9人を発表

 

 

体と心の性別が一致しないことで苦しむ性同一性障害(GID)の診断や治療の充実を目指し、認定制度を導入したGID学会(理事長・中塚幹也岡山大教授)は20日、初の認定医9人を発表したということです。

 

 

専門的な知識や技術を持つ認定が増えることで、治療の質が確保され、治療施設が広がることが見込まれています。

 

 

将来的には、保険診療への道が開かれる可能性も有るのでは、として中塚理事長は『認定制度を通じて、GIDの治療は必要だということを、社会的に理解してほしい』と話していると云うことです。

 

 

 



 

 

 

 

 

認定医は、精神科医産婦人科泌尿器科形成外科などの専門知識や技術に加え、性別の違和感を抱える子供たちに対する学校の対応など、社会的な課題を知ることも求められているのです。

 

 

 

20人以上を診断した経緯が有り、関連の論文や著書が有ることも条件となり、今回は既に実績のある学会理事らが認定医となったとのことです。

 

 

 

GID学会が発表した認定医(敬称略)

 

 

安倍輝夫   あべメンタルクリニック

 

 

石原理    埼玉医科大病院

 

 

内藤豊    赤心クリニック

 

 

織田裕行   関西医科大滝井病院

 

 

康純     大阪医科大学病院

 

 

中塚幹也   岡山大病院

 

 

針間克己   はりまメンタルクリニック

 

 

松本洋輔   岡山大病院

 

 

百澤明    山梨大病院

 

 

 

 



 

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国内でのGID治療には課題が山積み

 

 

GIDの治療は、ホルモン療法の他、性器の形成手術などが有ります。

 

 

 

戸籍の性別を変更するためには、性同一性障害特例法で精巣や卵巣の摘出といった『性別適合手術』が必要とされています。

 

 

 

2004年の法施行から14年までに5000人以上が性別変更が認められましたが、国内で手術を手掛ける施設は限られており、費用も高いというのです。

 

 

 

年間50件ほど実施する岡山大は来夏頃まで予約が埋まっているということですが、1件数十万円~百数十万円程度の負担が掛かるとの事です。

 

 

 

タイなど、費用が安い海外で手術を受ける人が圧倒的に多いとされていますが、海外での手術は術後のケアが不十分になる可能性も有るというのです。

 

 

 

GID学会が認定した医師は、学会が適切な治療ができると認めた医師と云うことで、公的で資格では有りません。

 

 

認定を受けていなくても診断・治療は可能であり、今回も十分な実績がありながら必要な研修を受けきれなかったなどの理由で、認定されなかった医師も居るということです。

 

 

認定制度には、専門的な人材育成を図るとともに医療の質を確保する狙いが有るのです。

 

 

中塚理事長は、『日本で安全な医療を提供できるのが望ましい。各県に認定医が居れば手術などを行うチームが作れる』と話し、今後は試験を経て認定する仕組みを整え、5年間で50人の認定医育成を目指すとしています。

 

 

 

毎日新聞より抜粋

 

 

 



 

 

 

 

 

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