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小頭症やギラン・バレー症候群を引き起こすジカ熱、ワクチン開発に3年予定

 

新生児の先天性異常の原因として疑われているジカウィルスについて、世界の保健衛生専門からは9日、同ウィルスに対するワクチンの開発を再優先することで合意しました。

 

 

しかし、ブラジルの専門会は、ワクチン開発に少なくとも3年を要することが考えられる、と警告をしてるのです。

 

 

 

ブラジル・サンパウロにあるブタンタン研究所のジョルジ・カリル所長は、スイス・ジュネーブで記者団に『3年後にはワクチンを手にすることが出来るかもしれない』と述べましたが、其の一方で、この予測が『楽観的』であることも認めたのです

 

 

 

カリル所長は、ジュネーブで7日から開かれていた、世界の保健衛生専門家による会合に参加して、いました。

 

 

この会合の目的は、主に米大陸で急速に感染が拡大しているジカウィルスへの対応で、どのような研究と開発を再優先すべきかを決めることだったのです。

 

 

 

世界保健機関(WHO)の9月の発表によりますと、会合では特に出産適齢期の女性向けのワクチン開発、及び正確な診断学的検査法と媒介蚊の個体数を減らすための斬新な疾病媒介昆虫制御ツールの作成に集中して取り組むべきという点で、専門からは意見の一致を見たというのです。

 

 

 

WHOのマリー・ポール・キーにー事務局長補は、記者団に対して、法的要求事項の確保と開発者らの指導を助けるための緊急ワクチン『製品概要』の作成作業が進行中だと語りました。

 

 

 

 



 

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ジカウィルスへについてはこれまで、熱症の風邪やインフルエンザに似た症状を引き起こすのみとされていましたが、頭部と脳が通常より小さい新生児が生まれる深刻な先天異常の『小頭症』の他、複数の神経疾患にも関連している可能性が指摘されており、最近ではそれらを示す証拠も増えているのです。

 

 

 

 

『臨床試験』は数カ月先に

 

 

キーにー事務局長補は、確定的な概要については5月中に準備が整うはずだと述べましたが、使用可能なワクチンの開発にはさらに時間がかかると思われることを認めたのです。

 

 

 

ワクチン開発はまだ初期段階にあり、開発が最も進行している候補でも、初期の臨床試験に入るのはまだ数カ月先になる』

 

 

 

また、『現在のラテンアメリカ地域での流行にはワクチンが間に合わないかもしれない』と指摘しながらも、『ジカワクチン開発が急務であることには代わりはない』ことを強調しています。

 

 

 



 

 

 

 

 

日本国内では、今年2例目を確認

 

 

日本では、3月11日厚生労働省が、ブラジルから帰国した愛知県に住む30代の外国籍女性のジカ熱感染を確認したと発表しました。

 

 

 

中南米で流行が始まった昨年意高、国内でジカ熱患者が確認されたのは、今年2月の川崎市の男子高校生に続き、2例目ということになります。

 

 

同省は、感染した女性が妊娠してるかどうかを明らかにしていません。

 

 

 

 



 

 

 

 

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