スポンサーリンク
整体開業28年の実績、肩こりにさよなら・セルフ整体
多くの方が経験するつらい肩こり、ひどくなると吐き気や頭痛めまいまでも引き起こす方もいらっしゃるのです。
肩こりは揉んでも良くはなりませんし、揉むことで却って筋肉を痛め(もみ返し)てしまい、より酷くなってしまうことも有るのです。
肩こりにはたくさんの原因があり、多くは何らかの原因で僧帽筋と首周りの筋肉、そして大胸筋の緊張から血液の流れが悪くなり、腕神経叢や鎖骨下動脈や静脈を圧迫し、不快感を生じさせているのでは、と考えられています。(内臓疾患からの肩こりもあります)
緊張している筋肉揉んだりすることで、血液が筋肉内に流れこみ、和らぐことで楽になると思いがちですが、実は此処に大きな落とし穴が、筋肉は揉むことで傷がつくのです。
筋肉はタンパク質で出来ていますから、傷つけば修復をしなければなりませんが、アスリートなどのように肉類などの動物性蛋白質や植物性蛋白質を絶えず取っている方は、運動後のマッサージは効果がありますが、一般のかたは、常時食事の管理をしているわけでは有りません。
まして、女性の場合は生理の時に肩こりがひどくなる場合があり、このようなとき揉んでしまうと、目眩や頭痛、吐き気が起こりやすいのです。
これらは、筋肉はタンパク質と言いましたが、実は筋肉の再生に赤血球を使う場合が有るのです。
赤血球はタンパク質であるため、体内にタンパク質が不足している場合に、身体の再生のために使われてしまうため、脳に酸素を送る赤血球が不足するため、脳が酸素不足になり、めまいやフラつきが起きやすいのです。
女性は、生理で血液が不足している中で、過剰な運動やマッサージを受けてしまうと、危険であることがわかると思います。
そこで考えられたのが、誰でも出来る簡単整体体操です。
簡単整体体操
★ 大胸筋を緩める 左右行って下さい。
肩峰から乳首にかけて触ってみて痛みがある場合は大胸筋の緊張が見られますので、この位熱海をます取ることから始めます
① 右掌を左肩に乗せます。
② 左手で肘を上に押し上げます。(この姿勢をキープで20秒から1分間行う)
上腕が床と平行になるようにすることがポイントです。
*注意として右肘を自分の力で上げないこと、必ず下から押し上げられることが大事で、作用・反作用を応用して、緊張から開放するためです。
★ 三角巾・広背筋を緩める
① 右の手のひらを右肩峰に乗せる
② 左手で肘を上に押し上げます。(この姿勢をキープで20秒から1分間行う)
上腕が床と平行になるようにすることがポイントです。
*注意として右肘を自分の力で上げないこと、必ず下から押し上げられることが大事で、作用・反作用を応用して、緊張から開放するためです。
★ 肩甲骨の可動域を広げる
① 椅子またはテーブル等を背にして立ち、両手の親指が外に向くようにして掴む。
② 顔は天井を見ながら、ゆっくりと腰を下ろしていく気持ちの良い所で止める(この姿勢をキープで20秒から1分間行う)必ず上を見ることが首周りの緊張を開放してくれるのです。
*肘が外に広がらないように意識して行うことがポイントで、肩甲骨が内側に移動していることを実感して下さい。
物足りなと感じた方は、上記を2セット行って下さい。
このカンタン体操は、腕の痺れなどを引き起こす胸郭出口症候群や頸肩腕症候群、鼻詰まり、目の疲れなどで悩んでいる方にも喜ばれている整体体操法です。
一日1~2回、肩こり等を感じた時に行ってみてください、効果が実感できるはずです。
関山整体自然波動療法研究所監修
コメントを残す