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梅田の暴走運転、、男性を襲ったのは大動脈解離

 

 

 

大阪梅田の繁華街で乗用車が多数の歩行者をはね、11人が死傷した事故で、車を運転していた男性は病死だったことが分かりました。

 

 

男性は事故直前に気を失ったと見て、警察は調べているということです。

 

 

この事故は25日午後、大阪・梅田の繁華街で大橋篤さん(51)が運転する車が交差点や歩道を走行して歩行者を次々とはね、大橋さんと歩行者の男性1人が死亡、1人は重体、8人が重軽傷を負ったものです。

 

 

 

警察が大橋さんの司法解剖を行った所、死因は【大動脈解離】による【心タンポナーデ】とい病死だったことが分かりました。

 

 

 

大動脈解離

 

 

 

 

 

大橋さんの車は一旦停止していますが、警察によりますとそこまでは意識が有り、其のご意識を失った可能性が高いということです。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

死因は大動脈解離による出血で、心臓の機能が急激に低下した心タンポナーデだったと発表、事故直前に発症したと見られ、大橋さんは意識を失った状態で交差点や歩道に突っ込んだ可能性が有るということです。

 

 

 

心タンポナーデ

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府警交通捜査課などによりますと、大橋さんは25日昼ごろ、車で奈良から大阪へ阪神高速などを使って移動していました。

 

 

車は事故直前、歩道分離式のスクランブル交差点の西約80メートルの路肩に、ハザードランプをつけたまま70秒間停車、急発進した後は歩道に向かい、縁石やガードレールにぶつかりながらまっすぐ加速していった、とされています。

 

 

府警は停車中に体調が急変して意識を失い、はずみで体重がアクセルにかかった疑いが有ると見てます。

 

 

司法解剖で、大橋さんは事故直前に大動脈解離を発症し、搬送先の病院で、心タンポナーデにより約3時間後に死亡したとみられるとのことです。

 

 

事故当時の生存が確認されたことから、府警は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで捜査する方針です。

 

 

 

 



 

 

 

 

大橋さんを襲った大動脈解離とは

 

 

動脈は、外膜、中膜、内幕の3層構造になっており、何らかの原因で其の大動脈の内幕が裂け、中膜の中に血液が入り込み、大動脈の壁を縦方向に引き裂いていく病気です。

 

 

発症時に、胸や背中に激しい痛みを伴い、意識がなくなることも有ります。

 

 

 

 

芸能人ではドリフターズの加藤茶さんが2005年に発症10時間に及ぶ手術をしていますし、大木凡人さんが昨年5月に、落語家の笑福亭笑瓶さんが昨年12月に急性大動脈解離を発症し、救急搬送されました。

 

 

 

 

今回の事故では大動脈解離で流れだした血液が心臓を包む膜にたまり心臓を圧迫し、心臓が十分に拡張できない『心タンポナーデ』を引き起こしたと見れています。