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腕を擦るだけで肩こりが楽になる簡単整体とは
今や事務職はパソコンが使えないと仕事にならない、と云われる時代になりました。
そして、スマートフォン全盛期、今や9割の方がスマートフォンを使用していると云われていますが、肩こりや目の疲れで訴える人が増えているというのです。
もはや現代病とも云われるスマートフォンやパソコン使用で起こる肩こり、目眩や頭痛、吐き気、だるさなど、または腕のしびれ等はもしかしたらスマート首痛症候群かも知れません。
パソコンに毎日向かっている方は、同じ姿勢で首も固まったままの状態で長時間作業をしています。
特に数字を多く打ち込む作業をしている方にとっては右手をフルに使っているわけですから、当然右腕と右肩に疲れが溜まってしまうということに、いわば職業病といえるかもしれません。
此等を画期的に改善する方法が有るのです。
アナタは、前腕部を擦るだけでこの肩の痛みと腕の疲れから開放されるのですから、ものは試し、騙されたと思ってお付き合いください。
YouTubeでも紹介されていますので、映像を見ながらでも簡単に行うことが出来ます。
まずは、右利きの方でいつもテンキーを右手で叩いている方は、下記の写真のように①右前腕部を時計回りに円を描くように肩に向かって10~20秒軽く擦ります。
次に、②今度は左前腕部を同じように時計回りに前に向かって円を描くように10~20秒擦るのです。
① ②
当然ながら皆さんには利き腕が有りますよね、実はこの利き腕は指示手と言われ細かい仕事を行う手で、作業手は利き腕でない手と云うことにになります。
つまり、水道の蛇口を開ける際に蛇口を捻るのは右手で、ヤカンやバケツなど入れ物などを持つ手は左手ということになるのです。’(右利きの方の場合)
其のために、パソコンなどのテンキーは右手の位置に有るということで、右腕、右肩がやや前方に出る形になってしまうのです。
其のために、前腕部を前から肩に向かって擦るだけで、筋肉を元の位置に戻そうとする働きが起こるのです。
次に、上腕筋と大胸筋を緩める体操をしましょう。
まず、写真のように①肘を曲げ指先を肩につけるようにするのですが、つかない人は無理をする必要性はありません、するだけでも大丈夫です。
① ②
②下から肘を軽く押し上げて20秒立ちましたら脱力してください。
(上腕部が床と平行になる程度まで上げる事、それ以上上げる必要はありません)
この動作は、作用・反作用を利用した簡単ストレッチ運動で、肘をおシアがエッレルと押し返そうとする力が働きます。
この動作はそれらを利用して筋肉を弛緩するという方法で、この肘の押上運動は、四十肩や五十肩の方にも有効です。
僅かな時間で、自分をリフレッシュすることが出来ますので、おすすめです。
肩や首の痛みに負けないで、仕事も遊びも頑張っていきましょう。
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